【7/14開催】交流会①・スキルアップ教室❶レビュー

あなたラボNEXT、1回目の交流会及びスキルアップ教室が始まりました!
「どんな人が他に参加してるんだろう…」というドキドキ
「どんな交流会になるんだろう…」というワクワク
参加者それぞれがいろんな気持ちを持ち寄って始まった
交流会・スキルアップ教室初回の様子をレビューしていきます!

目次

あなたラボNEXTとは?

何をするにも、まずはこの場がどんな場なのか理解するところから!


自分の“あったらよかった”をこの事業に詰め込んだ!
という事務局の株式会社なんで・なんで代表 須田から、事業の紹介です。

地域で新しいことをやろうとしても理解されなかったり、
勇気を出して始めても、批判されたり。
そんな時に希望になるのは、仲間の存在だったとのこと。


でも、どうやったらそんな仲間に出会えるのでしょうか?


皆さんは、「Planed HappenStance(計画された偶然)」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

あなたラボNEXTは、この計画された偶然を作る場所なのです。
今まで点だった経験を、今を一生懸命に過ごすことによって、
予測できない選択をする未来に辿り着く。

そう、あなたラボNEXTは
「機会(チャンス)を自分の身に染み込ませるために、
一生懸命にならなければならないこと」なんです!

また、この場は「あなた」のための「実験室」。
つまり、誰かのためではなく、まずは自分のために
何度失敗したって良い場所。
仲間がいるから、事務局もついているので、
ここでは何度でもトライすることができます。
ここで失敗や様々な経験を重ねることで
卒業後もその経験を活かして活動することができるかもしれません。

そんなあなたラボNEXTでやってはいけないことは、ご覧の通り!

他人と比べず、自分に諦めないことが重要!

地方に住んでいる若者は特に、どうしても他人の視線や評価が気になってしまう…
でも、人の顔色をうかがっていたら何もできなくなってしまいます。
そこであなたラボNEXTの場では、他人と比べることや自分に諦めることはしないように気をつける!
これが結構大事なんです!

そして、今年度を通じてみんなで実践する「あなたラボNEXT3原則」がこちら!

あなたラボNEXTについて話す事務局代表須田。
3原則はシンプルだけどこれが意外と大事なのだ!

まずはやってみること、そして自分のやってみたいという思いや感じたことを
書いてみる、言ってみることで自分に向き合えたり
自己表現になって誰かが自分を理解してくれる。
こんなポイントを大切に、これから地域での実践活動を行っていきます!

交流会①〜自己紹介タイム〜

初回といえば、自己紹介は欠かせません!
自己紹介シートにある項目を埋めて、
シートに沿って自己紹介をしていきます。

最初はグループの中で。
次は会場のみんなと。

最初は緊張感のあった会場も、
徐々に笑い声が聞こえてくるように!

自己紹介といっても自分はどこまで話したらいいんだろう?とか
自己紹介項目はあるものの何を話せばいいんだろう?という方もいますよね。
他の人の自己紹介から気付きやヒントを得て、
自己紹介するごとに話す内容が洗練されていくという人も!

会場全体で自己紹介!目標は会場の5名以上と自己紹介すること!笑

また、全体で自己紹介を終えた後は、
みんなの自己紹介シートを会場中の壁に貼り出しました。
各自ペンと付箋紙を持ってお互いのシートを見て
・もっと質問してみたいこと
・共感したこと
・そのほか、感想
をペタペタと貼っていきました!

自分の自己紹介シートにみんなから
感想や質問がくると嬉しい、
また、こんなところに興味持ってもらえるんだという気づきもあります。
また、他の人にコメントする中でその人へ興味も湧いてきます。

こうして午前中は、お互いを知る自己紹介タイムを過ごしました。

スキルアップ教室❶〜秋田でヒーローになるとしたら?〜

午後からは富山から合同会社ハピオブの島田勝彰さんを講師にお招きし、
「ヒーローとキャリア」をテーマにお話しいただきました!

【講師:島田勝彰さんプロフィール】
1987年生まれ。富山県富山市出身。教育学部卒。大学職員後、キャリアコンサルタント、人事担当役員を経て今に至る。合同会社ハピオブ代表兼CEOに加えて、学校法人浦山学園にてグローカル戦略室および4年制大学設置準備室のディレクターと富山情報ビジネス専門学校副校長を務める。座右の銘「選択を正解にする」。
▶️合同会社ハピオブ HP
https://happiob.com/
▶️note
https://note.com/katsu_ationone/

島田さんの話を聞きながらメモをとる参加者

「あなたが秋田でヒーローになるとしたら?」
一見、すごくハードルの高いこのテーマ。
島田さんのお話を聞いていくとそれが納得に変わり、
「自分もヒーロになれるかも?」
「もはや誰かのヒーローになっているかも?」
と思わせてくれる、そんな時間でした!

誰にでもある“原体験”をきっかけに、
どうやったらやりたいことを見つけて行動に移せるかの
ヒントがたくさんの講座。
以下、今後何か活動してみたい・地域活動に取り組んでみたいという方へ
いくつかポイントとして挙げられていたお話を共有します!


①自分のヒーローズジャーニーを頭に思い浮かべよう!
テレビや映画で見るようなヒーローの物語が人を惹きつけるのは、


⑴天命 Calling
⑵旅の始まり Commitment
⑶境界線 Threshold
⑷メンター Guardians
⑸悪魔 Demon
⑹変容 Transformation
⑺課題完了 Complete the task
⑻故郷へ帰る Return home

これら、「ヒーローズジャーニー」と呼ばれる法則があるからなんだとか!
原体験(きっかけ)があっても、行動に移すのが難しい…
行動してみたら悩みにぶち当たってしまう…
そんな方こそ自分の人生をこの法則に当てはめてみましょう!
自分を物語の主人公(ヒーロー)に見立ててみると
意外と自分を客観的にみれたり
困難なことが起こっても乗り越えた先を想像できるかもしれません。

参考:「ヒーローズジャーニー(英雄の旅)」とは?
https://www.nlpjapan.co.jp/nlp-focus/heros-journey.html

②リフレーミング
目の前のコップに水が半分注がれていたら、
それをどう捉えますか?
「半分しか入ってない…」

「半分も入っている!」
では全く捉え方が違いますよね。

この“リフレーミング”という考え方を活用していこうという話も今回のポイントでした!

参考:リフレーミングとは?
https://schoo.jp/biz/column/1238

誰しもが何かに夢中になったことや、必死に取り組んだ瞬間が大なり小なりあるもの。
この原体験をきっかけに、今後どんなアクションを起こすかは
どうリフレーミングして物事を捉え考えるかが重要なのです!

③必ずしも“オリジナリティ”を作らなくても良い!
例えば地域課題に対して何か取り組んでみよう!となったとき、
「自分でやることを探して・考えて・決めて、自分で企画してやらなければ…!」
そう思ってしまう人は結構いるのではないでしょうか?
(何をやったらいいのか、自分は何をやりたいのか考えるのって難しい…)

島田さんによると、「必ずしもオリジナリティを作らなくても良い」んだそうです!

「それってどういうこと!?いいの!?」とつい思ってしまいますが、
誰かの企画に乗っかってみる、誰かの指示やアイデアに乗っかってみるのは大アリ!
参加してみたり、真似してみたりして、いろんなことを取り込んでみるのです。
例えば茶道の世界も、千利休の時代から作法が継承されています。
ここにオリジナリティを出すのは、ある意味これまで守られてきた文化に抗うという行為にもなる。
まずは乗っかってみて、その経験が蓄積されることで自分の自信になっていくんだとか!

とても納得です!

ぜひみなさんにも、いろいろ難しく考える前に、
上記のことを頭に入れてもっと気軽に考えて行動に移してもらえたらいいのかなと思います!

講師と事務局のトークを聞きながら会場参加者は随時コメントができる講座!

最後は、集合写真で!

長いようであっという間だった1日の交流会・スキルアップ教室、
最後は恒例の集合写真で締めくくります!
今回参加できなかったメンバーも、
今回一緒になったメンバーも、
今年1年間一緒に楽しみながら活動していきましょう!
よろしくお願いします!
(興奮冷めやらず、終了後も残ってお話をしたり、
ボードゲームをしたりする参加者も多く、
会場が閉まるまで楽しみ尽くした1日になりました笑)

これからの活動がますます楽しみになった1日でした!
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