「こんなことをやります!」自分の想いを発表した前回の交流会から約1ヶ月半。
今回は活動を立ち上げた人を中心に、中間報告を行いました。
最初に事務局須田より、改めて「あなたラボ」について振り返りがありました。
あなたラボ行動3原則にあるように、まずやってみる、そして言語化することが大切。
なんでやるの?と聞かれた時に、自分の言葉で話せるように、
客観的に自分の気持ちに向き合うことを大切にして欲しいと、話がありました。
やらなきゃという義務感になると続かないし、協力してくれる仲間にも訴求できない。
「なんでやりたいの?」を、改めて考えておく必要があるのです。
さあ、ここで毎回確認するいつもの問い。
「自分に向き合えてますか?」
自分を素直に受け止められますか?
弱さも含め、受け止めることが必要、それも全部含めて自分なんですよね。
では、その自分自身は、今どのような状態ですか?
どうしても活動する中では、気持ちの波ができます(カルチャーショックのU字曲線)。
よしやろう!とテンション高めの状態なのか、第3者の意見や現実の難しさに直面してやる気が下がって来ているのか、
それを既に通り過ぎて上昇中なのか…。
自分が今どの段階なのかを確認し、今日はそこから一歩進むため、仲間と相談する時間や、
自分を客観的に捉える時間として欲しいとのお話がありました。
中間報告
続いて、メンバーの中間報告です。
今回は以下のような内容で報告をしました。
- なぜ、その活動をしようと思ったのか(課題、モヤモヤなど)
- 活動を通じて達成したいこと 求める姿
- なぜあなたラボに参加することで、今回の活動ができたのか
- 活動報告(イベントやミーティング報告)
- 実施後の気づき、課題
やってみてよかった、企画同士のコラボ開催でメンバーに助けられた、という前向きな感想が多かったものの、やってみたからこその悩みも多く上がりました。
イベントを企画してみたけど集客ができなかった。
それぞれが納得する価格設定とはなんだろう。
現実的な費用面で資金調達が難しい。
そして多く上がったのは、ひとりで企画することの大変さです。
これについては、個人ではなく、組織化して協力者を得ることのアドバイスも。
「実行委員会」とすることで、継続したイベント開催ができるようにすることも、一つの方法とのこと。
他にも、企画に興味を持ってもらうために、どのような情報を発信したら良いのか考えることの必要性や、
今は何をする段階なのか、それぞれにアドバイスがありました。
今回の発表では、メンバーの活動に対する深い想いも聞くことができました。
どうしてこの活動をしたいのか、それぞれに「やる理由」があります。
「何をやるか」ではなく、「なんでやるか」が重要。
企画の大きい、小さいではない、それぞれの「やる理由」があるんですよね。
今回の中間報告会を通じて、まだ企画に参加していない人も、企画の想いを知ることができ、良い機会になったかと思います。
今後の活動について
今後も、それぞれの活動を進めて行くのですが、改めて「あなたラボ3原則」を振り返り。
- 行動(やってみる)
- 見えるか(描いてみる)
- 言語化(言ってみる)
今後は引き続き個々の活動を進めつつ、その考えや構想を知ってもらうために、noteにリレー投稿も始めます!
それぞれの言葉でまとめ、言語化をしていくことで、新しい気づきや協力も生まれるかもしれません。
参加者からの感想
- 自分はチャンネルを立ち上げていないけど、やりたいことが見えてきたかも
- 発表終わった後の5分が楽しい、このために来たようなもの
- 資金面などの同じような問題も。クラファンやる人もいるのかな?
- ちょっと話しただけでアイディアが湧いてくる、これが楽しいし、嬉しい
- 他の人のお手伝いをもっとしたいと思った。
- 共感できる部分がとても多かった
報告会終了後も、それぞれ情報共有したり、企画ごとに意見を出し合ったり。
一緒に活動するメンバー同士の交流も深まり、ますます活動に力が入りそうです!
早い、遅いではありません。
それぞれの想いをカタチにするために、それぞれのペースで、それぞれに自分に向き合っていきましょう。